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40件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2020-05-28 第201回国会 参議院 環境委員会 第6号

ただ、その後、中皮腫肺がん等の重篤な健康被害を生じさせるおそれがあるというふうにILOなどの国際機関において判明しまして、こうした疾病の発症まで数十年の潜伏期間があるところから、皆さん御存じのように、サイレントキラーなどと呼ばれるようになりました。  石綿使用については、昭和五十年から順次規制され、現在では新たな使用は一切禁止されております。

三木亨

2016-03-09 第190回国会 参議院 予算委員会 第12号

国務大臣塩崎恭久君) 私ども、カーボンブラックと鉛についての発がん性についてのお尋ねをいただいておったので、それについてお答えを申し上げますと、ゴム製品補強剤として添加をされることが多いカーボンブラック発がん性については、海外において人を対象とした複数の疫学調査結果がございまして、暴露肺がん等がんの発生との関連を示唆するものと関連を示さないとするものの双方が報告をされていると承知をしております

塩崎恭久

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第六分科会 第1号

こうした中で、議員も御指摘のとおり、判定を適切に行っていくということは大変重要なことでございますので、平成二十五年には肺がん等判定基準見直し広範囲胸膜プラーク等追加してまいったところでございます。  今後とも、さらなる知見の収集に努めまして、適切にこの制度を運営してまいりたいと考えております。

北島智子

2016-02-25 第190回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

また、平成十八年の制度実施以降、医療費等支給対象期間拡大指定疾病追加肺がん等判定基準見直しなど、適時適切に制度見直しを行ってきております。この結果、平成二十七年三月末の時点で、中皮腫肺がんなど、指定疾病認定件数は一万件を超えたところです。  今後とも、救済制度を着実に運用し、石綿による健康被害救済全力を尽くしてまいります。

北島智子

2015-06-11 第189回国会 参議院 環境委員会 第7号

石綿による健康被害救済に関する法律に基づく救済制度につきましては、平成十八年度の制度実施以降、平成二十年に医療費等支給対象期間拡大などを行い、平成二十二年には指定疾病追加、二十三年には特別遺族弔慰金等請求期限の延長、平成二十五年には肺がん等判定基準見直しを行うなど、適時適切に制度見直しを行ってまいりました。  

北島智子

2015-03-24 第189回国会 参議院 予算委員会 第12号

そして、WHO報告や、我が国を含めて各国で同様の調査研究が行われておりまして、そこにおいて、喫煙者は非喫煙者に比べて肺がん等疾病に罹患する危険性が高いということが指摘をされております。国際がん研究機関、IARC、これWHO専門機関でありますけれども、ここが行いました発がん性分類におきまして、喫煙は最も強い発がん性の証拠を示すグループに分類をされているところでございます。  

塩崎恭久

2014-10-17 第187回国会 衆議院 環境委員会 第2号

そして、環境省としては、これまでも、制度実施状況などを踏まえて、指定疾病追加肺がん等判定基準見直しなどを適時適切に行ってきております。  今後とも、引き続き、救済制度の適切な運用を図るとともに、調査研究の推進などにより、石綿健康被害者救済全力を尽くしていきたい、このように思います。

望月義夫

2012-06-19 第180回国会 衆議院 東日本大震災復興特別委員会 第7号

私どもは、ガンマ線を中心といたします空間線量ということはもちろん重要だとは思っておりますが、とりわけ、子供を含めて、成長期にある子たちの骨に入りますストロンチウムでありますとか、また肺に入りますと本当に大きな肺がん等の影響を及ぼすことになりますプルトニウムとか、そういうものも含めてもっと細かいメッシュで切っていく必要があると思っております。  

谷岡郁子

2006-02-02 第164回国会 参議院 予算委員会 第3号

国務大臣川崎二郎君) 石綿による健康被害暴露から三十年、四十年という非常に長い期間を掛けて中皮腫原発性肺がん等を発生させる。早期に発見するための診断法検査法がまだ至っていない。また、もう御承知のとおり、十分な治療効果のある治療法の確立に至ってなく、中皮腫の場合、発病から一、二年で亡くなるというケースが多うございます。そうした意味で、早期救済に移りたいと考えております。  

川崎二郎

2006-01-30 第164回国会 衆議院 予算委員会 第4号

これは、労働者で二十二年間に四十五人が肺がん等で亡くなり、そのほか肺がん疑いの方、石綿肺疑いの方がおられますが、七六年にはさらに、曙ブレーキから八百メートル以内の住民十一人が被害労働者家族四人が死亡、原因肺がんとか、きちんと現場の労働基準局の方から国に報告を上げていたということが言われておりますが、報告はきちっとつかんでいたのかどうか。  

吉井英勝

2006-01-30 第164回国会 衆議院 予算委員会 第4号

その中で、工場周辺一般住民の中に肺がん等患者がいるということが記載されております。この被災状況について、労働省レベル関係省庁情報提供、これが、いろいろ御指摘いただいておりますように、連携とれていなかったという御批判をいただいております。  一方、その情報は、監督署から地方自治体に対しては情報提供という形で行っていたことは事実でございます。

川崎二郎

2006-01-27 第164回国会 衆議院 本会議 第4号

石綿に起因する中皮腫肺がん等により死亡した労働者等遺族の方の中には、労災保険法に基づく遺族補償給付支給を受ける権利が時効により消滅した方がおられます。今般、これらの方々について、石綿に起因する疾患が、潜伏期間が長いこと、石綿疾患関連性に医者も本人も気づきにくいこと等の特殊性を有することから、その救済を図るため、特別遺族年金または特別遺族一時金を給付することとしております。  

川崎二郎

2005-07-27 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第36号

ということから、結核予防法胸部エックス線検査が廃止になりましたので、果たしてこちらの一般健康診査胸部エックス線検査をこれまでどおり行っていいかどうか、その意味が、結核予防意味あるいは肺がん等胸部疾患の発見の意味といったことで意味があるのかどうかということを検討しているものでございます。  

小田清一

2005-07-22 第162回国会 参議院 本会議 第32号

まず、質問に先立ちまして、石綿関連企業において多くの中皮腫肺がん等患者及び犠牲者が出ております。また、石綿関連企業に勤務している労働者のみならず、家族周辺住民にも被害が及び、アスベスト健康被害拡大、悪化の一途をたどっております。  お亡くなりになられた方々の御冥福をお祈りし、御遺族に哀悼の意を表しますとともに、健康被害を受けた方々に対しましてお見舞いを申し上げます。  

平田健二

2005-07-20 第162回国会 衆議院 厚生労働委員会 第35号

このことに対しては、特にそれが原因として起こる中皮腫それから肺がん等は大変重篤な健康被害であるということから、これは我々としても全力で取り組んでいかなければならない課題だというふうに考えております。既にそれぞれの省庁、横断的に本部を立ち上げておりまして、非常に綿密な連携をとりながら今対策に当たっているところでございます。  

西博義

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